住宅ローンを考える②
こないだの朝9時ころだったか、ひさしぶりに揺れましたね!
びっくりした!
そして、けっこう長くて怖かったです。
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さて、住宅ローン。
今の家を買ったときは、30代で子どもひとりでしたが、わりと余裕がありました。
住宅ローンを返済しながら息子2と3を産んで産休育休を取りました。休暇を取っていない期間は、まとまった資金ができたところで給与3ヶ月分の貯金をキープしつつ、ガンガン繰り上げ返済したのです。結果、Cibiは一昨年に完済。
ケンケンは繰り上げ返済は数回でしたが、毎年の家族旅行(夏休み+お正月orゴールデンウィーク×5人)はかならず出かけます。
旅行を減らして繰り上げ返済したほうが、全体の支出は減らせて貯金ももう少し出来たでしょうね。でも、それも楽しくないなって思っちゃいますし、滞らず返済していますので、結果オーライ。
金利が高い時期に借りたので、借り換えればよかった~という後悔はありますが。。。
このたび二度目の住宅ローンですが、ケンケンの頭の中には店頭金利が渦巻いているので、いまだに2%で考えているようです。借入額の上限もかなり渋い。
まあ、Cibi夫婦はどちらも50代。 定年までテンカウントダウンが始まっているので、そうそうほいほい借金できないですよね。
Cibiは週末ごとにネット学習してます。
金融機関ではさまざまな優遇措置を競っていて、メガバンクでも最大優遇を受けると0.5%台も狙える。とか、
保証内容は金融機関や商品によってかなりのバリエーションがあって、見かけの利率だけで判断しないほうがよさそう。というのがわかってきました。遅~い。
金利の1.5%の差で返済総額が100万円単位の差になるので、慎重になりますよね。
こちらのサイトで試しにシュミレーションしてみました。
もうひとつ。
madoguchi.iyell.jp
住宅ローンは金額も大きく返済期間が長いので、ライフイベントも視野に入れて収支のシュミレーションを見てみないと、判断を誤るかもしれません。
これ、初めての時はどんなに言われてもピンと来なかったんですよ。まあ、ケンケンがしっかり検討してくれましたので、まるっと乗っかっただけなんですけどね。
今だと年齢的な要件がかなり変わっているので、ケンケンに任せるだけでなく自分でもいろいろ考えてしまいますね。
現時点の条件だったら返済も余裕だからと、めいっぱい借り入れてしまうのは心配。
子どもの進学費用、家のメンテナンス費用、家電の買い換えなどは支出計画に含んでおきたいです。
毎年の家族旅行や外食費など、借金返済中でも我慢したくない支出はありますし、「突発的な支出もある」と思ってないと、ですよ。いざその時に途方に暮れてしまうのは避けたいですから。
想定しておくのは支出だけでなく収入減少も。
思わぬ病気や怪我で休職するかもしれないし、最悪だと定年を待たずに仕事を辞めざるを得ない場面も…。
年金制度もこの先は心配しかないですし、年金を受給してもそのうえで2,000万円程度の貯えがないと老後が安心して送れない、なーんて話もありましたしね。
探してみたら、何項目か入力してポチっとすると、グラフや文章で結果を表示してくれるシュミレーションサービスをいくつか見つけました。
無料で使えるサイトのリンクを貼っておきます。
住宅ローンだけでなく資産形成などのシュミレーションも提供されています。
www.shiruporuto.jp
www.jafp.or.jp
銀行や証券会社でも提供しているところがあるようです。いろいろ試して結果を比べてみるのも参考になると思います。
しかし! いくら調べても予算オーバーの一本が
天から降って来るわけでも、どこかから湧いて出てくるわけでもないので、やはり家にかける金額をぎゅーっと絞っていくしかないのかも知れませんね。
はぁ
宝くじ買おうっと…。
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朝ゆれゆれした日の夜に、料理中に緊急地震速報がピロンピロン鳴ってビビりました。
伊豆半島って!!
とおろおろしつつ、ガス止めて、ドア開けて、落下物がこないところに移動。
Cibiの家はほとんど揺れなくてよかったです。
タケミカヅチさま、いつも押さえておいてくださってありがとうございます。微力ながら感謝と応援、しています。
住宅ローンもしっかり抑えて賢く借りたいですわ。