Cibimokumokuの日記

お家を建て替えるまでの夢と現実と紆余曲折

完成見学会に行きました

確定申告期間が終わりましたね。

確定申告の期間が過ぎても申告の受付はしてもらえますけど、青色の方は特別控除が受けられなくなったりするのでしたっけ。なんにせよ決められた期間中に手続きをすることでお得になるなら、事前の準備もぬかりなくすすめる必要があるってことですね。

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さて、K工務店さんの完成見学会です。構造見学会は月一ペースであるのですが、完成見学会は久しぶり。

仮とはいえ自宅の図面が描かれていて、下見積もりが出ている状態ですので、いっそう具体的な妄想が羽ばたきます。

 

一階と二階での二世帯住宅なので、玄関はドアふたつ。一階にお母さん、二階は娘さん夫婦が住む予定だそう。

右手はお母さん世帯用の靴箱。

左手は0.5畳くらいのシューズクローク。そして正面のニッチは一輪挿しで花を飾るくらいのスペース。

玄関は現在は共有して使って、ゆくゆくは真ん中に仕切り壁を設置して一階か二階のどちらかを貸す事も想定しているそうです。そのため一階の天井(二階の床)には防音用のボードを入れているんだとか。

 

無垢材は見本を何度か見せていただいていますが、実際に施工された状態で拝見するとまた印象が変わります。

柾目と板目の表情の違い、床か壁か場所による見えかたの違い、材による色合いや香りの違いも楽しいです。

引き違い戸の框が檜の柾目で作られていたのですが、一本の木であるはずなのに綺麗なツートンカラーが出ていて、もう!是非!ウチにもこの戸が欲しい! と思いましたですよ。

それと、収納の場所や棚の付け方。K工務店さんでは、収納の壁、床、天井と棚板は節あり杉の無垢材が標準なんですが、押入れタイプの棚配置とか、棚板+ポールとか、棚柱+棚板4〜5枚などのバリエーションも見られました。

 

あとやっぱり気になるのは水回りの設備ですね。

一階のキッチンはTOTOの壁付けI型。ミッテ(mitte)かな。

ステンレスのすべり台シンクとIH。シンク下はオープンになってました。うんうん。

吊り戸棚の下に、水切りかごと調味料ラックを組み込んでしまうオプション、アイキャッチウォールが設置してありました。正面が窓なのでアイキャッチウォールは窓側も手前も半透明で引き違い戸。光と風が通るのでよきかな。

このオプション、ショールームでは展示されていても気づかなかったかも。実際に施工されてる現物を見ると、まるで印象が違います。少人数ならばこれで十分かもしれない。水切りカゴと調味料ラックを置かなくて済む分、ワークスペースが広くとれる。

 

二階のキッチンは…、恐らく一階と同じくTOTOのミッテ(mitte)…だったと、思う…。

こちらはL型。リンナイのガスコンロは、Cibiも狙っているリッセじゃないかと思う。

キッチンの隣がふすま隔てて寝室なのが、不思議な位置関係。

 

トイレが3つ。ひとつは見積もりに載ってたタイプでした。

んー。手洗いのボウルのかたちがやっぱり変。手洗いは別に付けたい。

二階のトイレが階段に接してるんだけど、階段側に窓?と思ったら40×40くらいのサイズでオープンのまま。落ち着かない…。あとでステンドグラスでも入れるのかな?

すごい気になる…。聞いてくればよかった。

 

洗面所兼脱衣室の鴨居の上にはポールが一本。

うん。これこれ。

洗面所はこれでもいいかもね。洗濯機から出してそのまま掛けられる。掛け終わったら庭なりベランダに出せばいいんだもんね。天気が悪ければそのままで。

あとは居室に追加で付けるか付けないか。

 

お風呂は、これも見積もりに載ってるタイプのサイズ違いだ。ふむふむ。

 

一階のリビングと廊下の床は檜(節あり)、一階のピアノ室は栗。

二階の床は杉(節あり)、水回りの床は青森ヒバ、階段はタモ。

 

同じ日に構造見学会も実施中で、社長が営業車で送迎してくださってるそうです。

構造見学会は何度も参加しているので、今日は辞退しました。

 

お土産にマスクと青森ヒバのチップをもらってきました。

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ふぅ。

なかなかに楽しいですけど、覚えきれないので写真を撮って復習したいところです。