ひとくちに「キッチン」と言ってもイロイロあって悩むよね
唐突ですが、Cibiのお料理の腕は “そこそこ” です。
せめて(*)子どもたちには手づくりのもの、添加物の少ないものを食べさせたい、とかの信念もありません。
いっとき毎年のように梅酒を漬け、味噌を手づくりしていたり、天然酵母のパンを焼いたりしていた時期がありますが、アレは奇跡の日々でした。
もともと面倒くさがりなので、オカズ1品+みそ汁+ご飯が基本の献立ですし、鍋物バンザイ。ふだんから「○○の素」系の半製品(**)、レトルト、冷凍食品も使いますし、5連勤した金曜日は惣菜がパックのまま(***)食卓に並ぶことも珍しくありません。
こんなCibiでも、家を建てるときに一番に思い浮かんだのがキッチンだったので、取り敢えずキッチンから取り掛かってみました。
家づくりの夢を語りますよぉ〜。
キッチンは様々な設備が《料理を作って盛り付け食器や調理器具を洗って片付ける》という目的のためにまとまって配置されますが、それぞれの設備の機能やデザイン、素材など、決めることが無数にあります。造作やオーダーで作らない限りは選択肢には制限があり、キッチンに掛けられる金額も、全体の予算の配分を考えると青天井というわけにもいきません。
そこで、Cibiのキッチンに欲しいもの(機能やデザイン)を固めたほうが取捨選択しやすいと思って、まとめてみました。
Cibiのキッチンに求める機能、欲しいもの(2019.2.5)
⑴ 丈夫で長持ち、アフターケア体制が手厚い
⑵ 汚れにくく掃除しやすい
⑶ 鍋・釜・調理器具・食器がしっかり収納できて、取り出ししやすい
⑷ 食洗機(****)はガゲナウの60センチ(どうしてもダメだったら、ミーレの60センチ)
⑸ 浄水器はシーガルフォー(*****)のビルトイン(グローエとのコラボモデル)
↑ これ大きく勘違いしてました。Cibi家が使ってるのは日本ガイシのC1でしたよ。
しかも家庭用のビルトインタイプはない。なんで間違って覚えてたんだろ??(2019.3.2追記)
⑹ ワークトップはクォーツ(アイカ工業のフィオレストーン)(******)
⑺ レンジフードはアリアフィーナ(富士工業)(*******)
⑻ シンク下は収納スペースなしでオープンに
⑼ デザインが好き
⑽ 3口コンログリル付き+炊飯機能ほしい+グリル活用したい
(*) なんで「せめて子どもには〜」なんでしょうね? 作るときはまとめて作るんだから、おとなも子どももいっしょに美味しいものを食べればいいじゃん。と思うのよね。
(**) AJINOMOTOの「Cook Do® きょうの大皿®」シリーズはストックを切らさないようにしています。豚バラ大根はマジでネ申。
(***) 近所のスーパーは揚げ物が壊滅的。衣が厚すぎるうえ、同じ油を長めに使うらしくて油くさい。だから惣菜パックは緊急避難ご飯なんだけど、オットは買ってきちゃうのでモニョるのだ。
(****) おいしく食べた後に食器洗いの押し付け合いでギスギスするのは、やなんだよ。15年前に購入を検討したときには反対されて頓挫。手洗いすればいいじゃんとほざいたオットが洗うときは、ワザとガチャガチャ音を立てるので欠けそうでヒヤヒヤするし、実際いくつか欠けてる。根底に「なんで俺が皿洗いなんか!」という気持ちがあるみたいなんだよね。今回は絶対に食洗機を入れてやる。
(*****) カタログハウスで購入して、今は2代目。本体10年、カートリッジ1年毎の交換で、ずっと美味しい水が使えてます。外せない設備です。
(******) 約90%が水晶成分から成り、ポリエステル樹脂などを配合することにより、天然石の風合いを持ちながら、自然素材の欠点であるもろさや汚れのしみこみを克服しています。収水率0.02%未満と汚れが染み込みにくく、キッチンワークトップ・洗面天板におすすめいたします。(アイカ工業HPより)
(*******) アリアフィーナってなんか素晴らしいらしい。←ミーハーです。