そうだ、工務店さんで建てよう(14)〜見学会の現場から②
アクティブモードなCibiが通りますよ〜。
この何日か、傘が手放せない梅雨らしい毎日でした。
梅雨に限らず、Cibiは長傘を持ってる人の背後には、なるべく近づかないように気をつけています。
とくに、傘をブリーフケースとまとめ持ちしてるリーマンさんは、自分の背中側にはとても無関心な人が多いです(Cibi調べ)。
みんな無意識なのよね。
こんな↓↓↓の、身に覚えありませんか?
https://twitter.com/kutel4/status/935681723206995968?s=20
わたしは買い物袋外持ちをやっちゃってました。
気をつけます。
そして、自己防衛にも励みます。
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第2週(2019.7.13)
二棟目。きょうは先週とは別の工務店さんが主催する完成見学会にお邪魔しました。
午前と午後の二回。一度に3組までの予約制なのです。
すでに他の2組は到着しているようで、けっこう手前からにぎやかな雰囲気が漏れてきてます。
なんでかな、と訝しんでいましてが、到着してビックリ。全ての窓を全開にしてありました。
これまでの現場では窓はしっかり閉めてあって、気密性や防音性をアピールしていましたが…。
窓全開ですから、当然のように工務店さんとお客さんの話し声も、子どもさんがママを呼ぶ声も、ぜんぶマルッとそのまま聞こえてます。住みはじめてからの、施主さんとご近所さんとの関係がちょっと心配になるくらいでした。
余計なお世話ですが、見せ方を間違ってる。HPでアピールしているポイントだったのですが、断熱性能も遮音性能もまったく感じられません。窓全開とか…。見せる気がないとしか思えない。
敷地面積は37坪、建坪は35坪ほど。建ぺい率/容積率は50/100。
受付をしたら、間取図のコピーをいただきました。家族構成とか、詳細な面積の記載もありました。
…これも初めてです。
見学会の会場は、施主さんが住むためのお家です。建物の間取図はたいていはその場に展示してあるだけで、もし配っている場合も帰るときに回収されます。家族構成なんてプライベートなこと、いくら配布する相手の住所も氏名もわかっているとはいえ、ちょっとぶっちゃけすぎ。うっかりいただいてきちゃったけど、帰るときにお返しすればよかった。
うーん。
これがこの工務店さんのスタンダードだとすると、Cibiがこちらに建て替えをお願いした場合は、見学会は受け入れたくないと思いました。
フンス!
では。
気を取り直して。
外壁はそとん壁。周りのおうちがサイディングなので、目を引きますね。
予算の問題でずっとサイディングと思っていましたが、ケンケンの了解が得られるならば、そとん壁にしたいです。
一階、玄関を入ると正面がLDK、右手に畳部屋、左手は水回りでトイレ、洗面、風呂。玄関からとリビングから通り抜けられる配置。洗濯して、リビングを通らずに二階に干しに行けるってことかな。
LDKの床はアカシヤ節あり。幅はそこそこあるんだけど、なんか短い。幅広の物差しみたい。
キッチンと水回りは無垢材じゃなかった。何だろ? 聞くの忘れてた。
一階の内壁はオガファーザーの上から、チャフウォールという貝殻が原料の塗装で仕上げてありました。
二階へ上がると洋室が三部屋とトイレ。
二階の床材はヒノキ。どちらも厚みは13ミリだったかな。オプションで30ミリへの変更もできるとのこと。
内壁はオガファーザー。一階のチャフウォール仕上げとは違い、継ぎ目がわかります。
主寝室には2畳くらいのウォークインクローゼット。それから、南窓際にはホスクリーン(手動の収納式)が設置してありました。これはおそらくオプションです。ふんふん。
驚かなくてごめんなさい。それよく知ってる。で、Cibiが付けるならポール一本を部屋の端から端まで渡してもらう。
あと、洋室二部屋。それぞれ収納たっぷりです。奥行きが深すぎるように思ったけど。
全室のカーテンと、照明は標準で設置されてる。かなり手厚い仕様でした。
ただ、カーテンはハニカムスクリーンとか調光ロールスクリーンに替えたいし、照明も自分でいろんなメーカーから選びたい。
居室の入り口は開き戸で、収納の扉は折れ戸でした。これも、スペースが許す限りすべて引き戸に変更したい。
標準の設備を変更するオプションで、どれくらいの差額が必要になるかは要確認ですね。
細かいところで気になるところはありましたが、無垢材と自然素材を使っていて、標準とされている仕様と価格のバランスはかなり良かったです。
構造見学会も見たかったのですが、次回は9月頃の予定とのことなのでもうすこし待ってみます。