ショールーム探訪⑵ YKKAP
ショールームってキレイだし広いし、最新の設備とか見たり触ったりできて、楽しい。疲れたら座って休めて、お子様用に絵本とかオモチャとか用意してあって、なんならフリーのドリンク類があったりして、一日中いてもいいくらい。
1日いればさすがに追い出されるかもしれないけど。
クリナップさんでカタログ2冊いただいて、ほかに荷物もあったので紙袋に入れてもらったんだけど、カタログって重いね〜。
いや、Cibiが持ってたのは一袋だったけどね。
サクサク歩いて(12,000歩超えたー)新宿駅南口側へ。
YKKAP、TOTO、DAIKENの三社が集まったコラボショールームがあります。
ここんちは基本的に予約制みたいですね。
もちろんフリーで見て回れるけど、やはり予約の方で混んでいたみたいで、さっくり放置されてました。
余計なセールストークを長々と聞くの苦手なんで、ありがたかったです。
受付のカウンターのスタッフさんに声をかけて、左手に。
YKKAPさんです。
窓とドアの展示がメインでしたが、そこここに断熱性能をアピる実験展示がしてありました。壁際はズラリと並んだサンプル群に圧倒されます。
片っ端から引き出して見せてもらいました。
動かせるものはなるべく動かしてみました。
シャッターの開閉、窓の開け閉め、現物のサイズ感など、見て、手にすると、よりイメージしやすくなります。
見積もり上の品番の読み方もわかって、K社長の提案したい窓の、形や機能が具体的に思い浮かびます。
玄関の実物展示が10パターンくらいあり、外側と室内側からの印象もなんとなくわかります。
一棟丸ごとの窓とドアの配置サンプル展示は見つけられなくて、写真パネルみたいなものがあるといいなって思いました。
あと、電動スリットシャッター、ほとんど音がしない。シャッターって必ず「ギギギ〜〜」「ガシャガシャ〜」っていう音がするもんだと思ってたけど。これなら引き違いのシャッターにこだわらなくてもいいかな。お高いけどね〜。
ドア、提案された型番を覚えてなかったので、K社長がどんなイメージを持ってるのか確かめられなかった。
カタログはあちこちにフリーで置いてあったので、必要なあたりをピックアップ。
また重くなった。
そして、次、行きます!
ショールーム探訪⑴ クリナップ
すべりこみセーフ‼️
なにが?
これこれ。
そうそうにムビチケを買ったのに、なかなか観に行かれなくて、近所の映画館ではドンドン春休み映画にシフトしちゃってさー。
ダメかな、とほとんど諦めていたときにチャンス到来。Cibiオットのケンケンが休日出勤する日に観てきました。
もうね、何度もリメイクされてるし、ある意味王道ストーリーなので結末はだいたい予想はついていたけど、それでも号泣したよ。
タオルが重くなった
ガガ様はもちろんだけど、ブラッドリー・クーパー凄えな。アレでギタリストじゃないんだよねー。演奏はスタントじゃなかったなぁ。俳優さんが作品づくりのために特訓しましたレベルを凌駕してた。
アカデミー賞おめでとうございます🎉
んで、ダップリ泣いてデトックスして、ふと気づいたら新宿にいた。
映画館が新宿だったので、ショールーム銀座も徒歩圏なのですよ。
行くしかないよね。
まずはキッチン。
キッチンといえば、そう。
♪クリナップ〜、の流し台〜♪ (昭和ですね)の世代ですので、クリナップさん。
行きます!
初ショールームですよ〜。ドキドキ。
まず受付スタッフさんに館内の案内図をいただき、フリーで見て回ります。
日曜日の午後だったので、混雑混雑。
ガイドスタッフさんの説明を聞きつつ見て回っている家族(ほぼご夫婦)が何組もいらして、見たいセットの前がなかなか空きませんので、ひと通りぐるっと見てからまた元に戻る。
普及版(?)のステディアは、何パターンも展示があっていろいろ参考にさせてもらいました。
展示前が空いたら遠慮なくあちこち触って、開いて閉じて、覗いて、降ろして上げて…、を繰り返しました。
最近のキッチン設備ってすごいね。
すぐ!新しく!したいっ!
そして、耳年増なCibiには気になることがいくつか。夢のキッチンに欠かせないオプションのことです。ちゃんと聞いておかないと、候補に上がるか、切り捨てるかの瀬戸際ですよー。
そ、れ、は。
ステンレスキャビネットのステディアで、
①ミーレの60センチ食洗機はセットできるか。
③シンク下をオープンにできるか。
……。
周りを見ても、お手すきのスタッフさんは見あたりません。ぐぬぬ、予約してないのでいた仕方なし。ザッと見て満足してそろそろ出ようかな、帰りにカタログ貰おうかな。と思っていたら、先程は別の方のご案内をされていたガイドスタッフさんが話しかけてこられたので、気になる3点をお聞きしました。
お答えは、
①ミーレは、セントロならばできますが、ステディアではできません。
③はできませんが、開き扉にすることは可能です。
②はキッチンアドバイザー(うろ覚え)でないと、わかりかねます。
…。まぁ、想定内の受け応えでした。
ただいまでしたらキッチンアドバイザーから、プランのご提案やお見積もりを出させていただくこともできますが〜、とのお誘いでしたが、ほかにも見たいショールームがあるのでお断りして、アンケートを書いて、カタログをいただきました。
さて、次!次!
よく見て〜。よく見て〜。
近所に植栽された街路樹の河津桜がだいぶ咲いてます。何年か後には成長して、見事な桜並木になるんだろうな。
楽しみ。たのしみ(*´꒳`*)
さて
軽く魂が抜けていた一週間をなんとか乗り越えて、現実を見ようか。という心持ちになりました。
いつまでも呆けていてははじまらん。
そろそろ本気出してヤルゼ!
もうね、借金は、する。
予定していた額の倍だけど…。
で、よく見て〜。よく見て〜。
中身を精査。
★基本的に、当初提案を少し手直ししてもらった今の図面が気に入っているため、大きく変更することはしない。
★一階のLDK、水回りも二階の4部屋もそのまま。
☆ダイニングに設定された、160引き違い窓+電動シャッターを、床面から身長程度のスリット窓*3(網入りガラス)に変更。2枚はFIX、1枚は開閉機能付き。
☆二階のBRのうち、中寄り二部屋の電動シャッターをキャンセル。
☆二階の南側BR、西側の電動シャッターをキャンセル。ここは窓も引き違い窓から高め位置の四角窓*3に。
★ウォークインクロゼットに造作棚を追加(増)
☆キッチンカウンターの無垢材をキャンセル(減)
◆キッチン壁のレンガは残す方向で検討中
★キッチンにガゲナウorミーレ食洗機をビルドイン(大幅増)
☆トイレの温水洗浄機能をキャンセル*2(微減)
☆階段の材を変更?
とりあえずシロートが気づいたのはここらへん。
あと、本職のK社長に相談しながら決めていく感じです。
どの会社にする〜? キッチン(5)
少しばかり夢を見すぎていたのかもしれません(T-T)
週末の見積もりショックが大きくて、泣き暮らしていた(大げさ)Cibiです。
だって、はじめておうち建てるんだから、現実を知らないじゃん。
夢 だって見ちゃうじゃん。
あ~。下書きでなんども「夢」って書いては消してたら、ゲシュタルト崩壊…。
キッチンとかggるとハイエンドクラスがどーん!て出てくるじゃん。
何百諭吉を集めれば足りるかなんて、現実、見えないじゃん~。
いいものは高いという当たり前のことを忘れてたのが、今回ショックを受けた原因。
だから、
おうち本体に求める機能はなるべく削らず(むしろ追加したい部分がある)、設備は身の丈に合った(おうちの広さにも見合った)ものを選びます。
そういえばCibi夫婦は、ヒラリーマンだったよ。
社長クラスのモノはとうてい使いこなせないよ。
戒め戒め。
で、とりあえずバレンタインジャンボミニ宝くじは買ってwww、次回は気を取り直して希望するキッチンの詳細をアップしますかね。
驚くばかりなり
出ました出ました。
何が出たって、ほら、例のアレですよ…。
いやはや、怖い怖いとぼやいていたとおり、予想を軽く超える額が提示されました。
K社長が、見積書を出す前に『そこそこいいお値段になっちゃいました…。』って前振りしてくれたんで、いちおう直前にも心構えをしたんですが。
おそらく隣でオットの目が点になっていると思われますが、怖くて横を見られません。
Cibiの魂は口から出ていったようです。
目の前ではK社長が見積書の細かい仕様などを説明してくれています。チョイチョイ質問などを挟みながら説明を聞いていました(否。聞いているふりをしていました)が、ぜんぜん頭に入りません。
おおよそ30分後に、『ではまた~』とにこやかに事務所を後にしました。
この間、Cibiの頭の中ではこんなことがぐるぐるしていました。
わー。うん千万円超えた~。
わー。予定より多く借金しなきゃ~。
わー。老後資金が減る~。
わー。
わー。
わー。
このあと、減額の嵐が吹き荒れる予感しかしません。
宝くじも買いに行こうかな…。
キッチンパネル以外の選択肢は、アリかナシか
週末にちょっとのつもりでリビングでうたた寝してたら、思いがけずガッツリ眠りこけてしまってまんまと風邪をひいてしまいました。
家族みんな居たのに、だれ1人として毛布とか掛けてくれなかったYO!
システムキッチンのカタログをつらつら眺めていると、壁面は汚れの落としやすさを謳ったキッチンパネルのバリエーションが豊富です。
あとはタイル貼り。
Cibi宅はL型キッチンで、キッチンベースの前は天板から吊り戸棚までが薄ベージュのタイル貼りです。目地はアイボリー。
キッチンベースの前はタイルなんだけど、境目できっちり壁紙(アイボリーの地模様があるヤツ)になってます。
タイルは洗剤ガーっと付けてガシガシ拭けるんだけど、壁紙はさすがにちょいと拭いたくらいじゃ綺麗にならないので、3人目を妊娠した頃から放置。
なので、油もトマトスープもカレーも飛んで、汚れた跡は天井近くから床スレスレまで残ってます。ふつうに料理してるだけなんですけど、ね。
大掃除を冬にやると、油系の汚れは固まって洗剤も効きにくいのですよね。「大掃除」じゃなくて小掃除したらいい。とか、夏に大掃除するといい。とか聞くけど、なかなか…。
だから、「ひと拭きで油汚れがスルッと落とせる」キッチンパネルって、魅力的❤️❤️❤️
でも、65センチとか75センチとかの奥行きを乗り越えてキッチンパネルを拭くときって、手と体を伸ばすでしょ。垂直面を拭くのに力が入りにくいですよね〜。
だから汚れにくかったり、汚れても拭かなくてすめば、もっとよくない⤴︎? と思うのですよね。
そこでレンガの登場ですよ。
これは、以前の記事「I am a material girl」でも書いたけど、もう何年も前にチラと読み流しただけの雑誌のアレが、どうにも頭を離れない。
多分、キッチンの壁をレンガにした人の、暮らしぶり全部ひっくるめて心に刺さったんだと思う。で、その他の部分が洗い流されてしまって《キッチン壁をレンガにして、私は楽に生活できてます》ていうポイントだけが残ってるのね。
検証しようにも、内壁をレンガにする施工例ってなかなか見つからなくて、辛うじて
こちらのblog https://pastelnata.exblog.jp/ とか
こちらのblog https://ameblo.jp/saopiesaopie/ とか
がヒットしたくらい。レンガ柄の壁紙を貼った、というblogを開いてはそっ閉じを繰り返し、たまにレンガの名がついたレストラン情報を横目にスルーしたり…。
先ほどのblogの主さまたちは、DIYされたそうで頭が下がります。使用後のお写真や感想も紹介されていて、とても勇気が出ます。
あとは施工例をいろいろ見たいんですけどね…。
明るめのキッチンにしたい希望を叶えつつ、ノーメンテにするにはどの程度のトーンを選ぶのがいいか、果てしない考察の旅が始まりそうです。
20190831追記
キッチン前をレンガにされた施主さんのweb内覧会のポストを見つけました(*´∀︎人)ありがとうございます♪︎
https://sesyushikyu.info/kitchen-dining/
色合いとか、まさにイメージどおり。油はねを吸収するからっていう設置目的も同じです。
経年変化を見たいんですけど、blog自体の更新が止まっているようです。。。