どの会社にする〜？ キッチン（１）

いちご大福は最強の和スイーツだと思っているCibiです。今年は３回たべてます♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

なかでも鈴懸さんは、My Bestいちご大福。新宿に出かけるときは伊勢丹に寄る時間を取れるかどうか必ず考えるほどです。というと、いろんな人に呆れられますが…。

さ、キッチン選びの机上検討会、はじめまする。

【候補１】タカラスタンダード

高品位ホーローキッチンの耐久性、汚れのつきにくさ、お手入れしやすさなどアピールポイント多数です。

最上位のレミューだとキッチンベースの高さを、82・85・88・90の４種類から選べます。

レミュー以外のクラスも含め、多くのメーカーさんでは85と90の中間がないのですよね。需要はあると思うんですけど…。

ワークトップには人工大理石、ステンレスのほかクォーツストーン（主成分に天然水晶を使用し、樹脂などを合成。天然素材の風合いは損なわずに、もろさや汚れやすさなど、欠点だけを克服しました－カタログより）の選択肢があります。

私は天板についてはクオーツストーンがイチオシなんです。汚れの着きにくさ、強さはもちろん、天然鉱物を少しの樹脂でつないで固めているため、柄の出方が一定ではないところがまた魅力的。これが選べるのは嬉しいです。

シンクはアクリル人造大理石製の家事らくシンクだと、標準のＺシンクに＋59,000円ですが、35×86cmなので奥行きが不足ぎみ。三層で使用するためのプレートパーツが別売りなのも不親切な感じ。プレートがなければその機能を発揮しないのだから、基本セットはつけておけばいいのに。

標準のＺシンク（ステンレス）の49×77cmか、家事らくシンクのように三層にして使えるユーティリティーシンクＥ（ステンレス）の41×76cmを選ぶかな。ちなみにユーティリティーシンクＥは、標準＋29,000円です。こっちもプレートパーツは別売り。なんだかなぁ。

ここでふと、天板やシンクにホーローがないこのに気づいちゃった。ハンマーで叩かれるのには耐えられるけれど、小さい接触面の衝撃には弱いのかもしれません。表面にヒビや欠けが入ると、そこからサビがでちゃいますから、それはヨロシクナイ。これはちょいと気がかりポイントだわ。

引き出しの中までホーローなので、扉はもちろん引き出しの中までマグネットが使えます。引き出しのインナーケースまでホーローで、間仕切りがマグネット式で外せるのがとても便利そう。

ホーロークリーンパネルもあって、熱にも汚れにも強い。汚れもひと拭きだし、マグネットで使い勝手のいいように収納スペースが作れます。ホワイトボードがわりに色々メモしちゃう、というユーザー情報もありました。ちょっと、コレ便利すぎない？

あと、レンジフードもホーローが選べます。整流板がマグネット式で、付け外しが簡単。やっぱりホーローですから汚れはひと拭き。

デザインが古くさいと評価するサイトも見かけましたが、さほどのこだわりはありませんし、奇天烈な色柄でもないのでぜんぜん許容範囲です。

ホーローキッチン最強じゃん٩( ᐛ )وとしか思えないのですが、ネガティブ情報も出てくるのですよね…。あくまでもネットの情報なので真偽は定かではありませんが、やはり気になります。実際に選定するときの余談情報として入れておきます。

ネガ１：排水の詰まりやすさ。

→排水トラップの形状が詰まりやすいのでは？ ということなので、現物を見せてもらうつもりです。

ネガ２：アフターフォローに対する不安？

→コレは確かめようがないですね。工務店さんがぶっちゃけてくれるとも思えませんし、ネットの情報ということを差し引いても、心配なことのひとつではあります。

ネガ３：ホーローの欠け。

→本文でも書いてますが、鍋とか皿をぶつけて欠けちゃうって口コミが散見されます。モノなのでぜったい傷付かないとは思っていませんが、取り扱いに繊細な注意が必要だと困ります。毎日のように使うキッチンで、頻繁に出し入れする鍋や皿をぶつけたくらいで傷付くのはいただけません。欠けやヒビが入ったときに、手軽にリペアできればまだいいですけどね。タッチペンを勧められたって情報もありましたけど、タッチペンでカバーできるものなんでしょうか？？

ネガ４：ガゲナウの食洗機とシーガルフォーの浄水器がビルトインできないかもしれない。

→食洗機は、給排水の取り回しのためキャビネットに穴を開けなければならないかもしれず、部分的もしくは全体が保証対象外になるかもしれません。そもそもメーカー推奨品以外の機器を入れることができるかどうか、というところから危ういので、これは要確認ポイントです。