よさそうなものたちピックアップ~互い違い階段
「たがいちがいかいだん」て入力して、変換キー押したら「互い違い会談」て変換されていたのにしばらく気づかなかった。
最近某国のトップ会談がいまいち成果なく終わったから、というわけではないんでしょうし、会談ばっかり変換結果を採用しているわけでもないんですけどね…。
さて、ご紹介。
狭いスペースでも設置できる「互い違い階段」
Cibi家を作ってもらう予定(まだ仮図面の下見積もり段階なので)の工務店さんは、小屋根裏収納へのアクセスを、ハシゴではなくほぼフルサイズの階段で作ってくれます。
階段下を収納にすることで空間の活用ができます。何より荷物の上げ下ろしを考えると、とても有り難い仕様です。
互い違い階段ですが、小屋根裏収納へのアクセスにするにはさすがに幅が狭いので、使う予定はありません。
ではどこに使おうと思っているか。
Cibi家は23区内で敷地面積が狭いです。
間口が狭い縦長の敷地なんです。
その狭〜いところに部屋数たくさん設定しているので、圧倒的スペース不足。
ですから一部屋は小屋根裏をロフトベッドにする予定なんです。
ベッドへのアクセスだけならハシゴでもいいんですけど、収納も一部はロフト部分に入れる予定のため、荷物を持って上り下りしたりも想定されます。
となると、ハシゴはすごく不安…。私が上り下りできないよ。
使う本人は10代男子。元気なときはいいけど、インフルエンザとかでものすごい高熱が出ているようなときもあるわけで、やはり少しでも上り下りが楽な方がよいです。
「ロフト はしご」で検索したらヒットしたのがこの「互い違い階段」。
ぱっと見ものすごく急勾配なんだけれど、ネーミングの通り互い違いに段を組んであるので、普通の階段と同じような足運びで上れ、前向きに下りられるのが魅力的です。
一般的なロフト用のハシゴよりgoodなデザイン。
部屋が広く見えるスケルトンタイプがいいか、下が見えなくて怖くない蹴込み付きのタイプがいいか。
有限会社杉原クラフトさんにより意匠登録されています。