Cibimokumokuの日記

お家を建て替えるまでの夢と現実と紆余曲折

よさそうなものたちピックアップ〜食洗機(ミーレ)

朝ごはん、家族そろって食べてますか?

Cibi家は朝ごはんはそれぞれが出かける時間に合わせてとるためバラバラです。

何がなんでも朝、全員そろって食卓を囲もうとすると、一番早く出勤するケンケンに合わせて午前5時起床。

 

ムリ。

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朝ごはんを用意する人は、もっと早く起きないと間に合いませんよね。

 

ムリ。

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世の中にはいろいろなご家庭がありますが、Cibi家では(平日に限っては)夕食が家族そろって食事をする唯一の機会です。

5人家族なので、ご飯とみそ汁、主菜、副菜だけでも器は20点。箸を含めると25点。このほかに包丁、まな板、ピーラー、鍋、フライパン、炊飯器、菜箸、お玉、しゃもじ、ボウルにザルなど調理器具で最低10点。

 

で、ごちそうさまをしたあとは、誰が食器を洗うかで押しつけ合いがはじまります。

そりゃもう毎日です。

ぶうぶう言いながらもちゃんと洗ってくれればいいんですけど、洗うことになった人にしたら食器洗いを「やらされる」のは面白くないのです。だからなにがしかの不備があります。

汚れが落ちてない。

洗剤がすすぎきれてない。

鍋や炊飯器の釜などの大物を、洗わず放置。

ガチャガチャ音を立てて重ねる(特にケンケン!)

なんなら食器が欠けてる(ケンケンが洗ったとき!)

 

なんかもう、いろいろゲンナリするよね。

 

そんなわけでCibi家のNewキッチンに、食洗機はぜったい外せない設備なんですが、あるのに使わない知人も何人か知ってます。

使わない理由を聞いたら、

「下洗いがめんどう」

「容量が少ない」

「食器の入れ方に気を遣う」などでした。

どんな機種か聞くの忘れちゃったけど、チラ見したのは引き出すタイプだったように思います。

 

で、海外製ですよ。

先日、ちょいとASKOに心惹かれて熱く語りましたが、そのあと情報を求めて徘徊したら、アフターサービスに心配が…。

初心に戻ってミーレ(Miele)に目をむけてみました。ユーザーが多いので情報量も多いです。

20年使えると謳っていることも、廃番になってから15年もパーツを保存していることも、ポイント高いです。

なにより輸入代理店ではなく、ミーレジャパンが販売しているのでアフターサービスにも安心感あります。

つい最近までミーレジャパンの開業25周年記念モデルが、60センチのクセに25諭吉で販売されていました。

今年2019年は本社ドイツ・ミーレが創業120周年だそうで、9月いっぱいは45センチが25諭吉だそうですよ。でもウチが導入するなら60センチだと思ってるので、コレ(45センチ)は除外。

で、ミーレさん、60センチだけでも何種類あるのよ。

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13点?

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こ、ここはプロの記事を探そう。

 

そしてこちらを見つけました。

www.order-kitchen.com

 

比較するって大事。

 

クリナップさんのセントロのカタログにオプションとして掲載されてるのは、税抜き65諭吉の最上級グレードのみでした。

それ、ぜったい、無理。

諭吉さん40人くらい減らして欲しい。

せめて30人減らしたいです。

 

 

 

 

ショールーム探訪⑸ ナスラック

さいきん大抵のことはメールとかで用が済んじゃうから、たまに電話で直接お話しすると緊張するの。

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Cibiだけかしら。

かかってくる電話への対応は、いちおうちゃんとできるんだけどね。

 

満を持してのナスラックさん。

www.nasluck.co.jp

 

本気なんです。

予約します。

平日しかオープンしてないショールームなんで、休みも取ります。

 

Cibi「あのー。金曜日の午後に予約をお願いしたいのですが…。」

スタッフさん「あっ。大変申し訳ございませんが、金曜日は午前午後とも予約がいっぱいでして…。」

 

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Cibi、撃沈。

 

 

 

休みをズラして再挑戦。こんどは無事に予約取れました。

 

◆︎◇︎*─︎*◇︎◆︎*─︎*◆︎◇︎*─︎*◇︎◆︎*─︎*◆︎◇︎*─︎*◇︎◆︎

 

いざ! いざ!

 

ランチはデパ地下のイートインで、サクッと済ませます。(みそ汁がアツアツで、意外と時間がかかったよ。)

 

乗り慣れない山手線から京浜東北線?に乗り換えてふたつ目、大森駅で降りまーす。

階段を間違って上ったので、ぐるーーっと遠回りして北口へ。ここまで来たらこっちのもんさ。

直進&右折でナスラック さんに到着です。

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写真撮ってませんのでHPからお借りしました。

 

移転予定のため改装中だそうです。セスパが3点、ベルフラワー1点、バゼロ1点が展示中でした。

セスパは写真にも写っていますが、赤、青、ステンレスの3点でした。どうにかならんのか、色のチョイス…。

 

予約時間を過ぎてしまったので、お詫びしつつ受け付けへ。遠回りしたのでちょっとひと息つきたかったんだけど、椅子を勧められたり、お茶を勧められたりはナシ。とっとと説明が始まりました。

 

えー。

 

見たいって言ったのはCibiですけどさぁ。

個人情報を取られなくて良かったけどさぁ。

普通はなんかでワンクッションおくんじゃないの?

コート脱ぐひまもなく、こちらにベルフラワーが…。と該当のコーナーに誘導されます。

そこでいろいろ説明してくれて、コレは付くか?  コレに変えられるか? と聞くと答えてはくれます。

で!す!が!

私が求めてたのはそうじゃなくて!

プランニングと見積もり!!!

わざわざ平日に休みをとったのは、自分でカタログを読み解いて現実不可能なプランを立ててしまうのを避けたいのでメーカーの人にそこんところをお願いしたかったからなんですよ。

 

んで、プランニングと見積もりをお願いしたい。とお伝えしたら、光の速さで断られました。

 

え?

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現場でもちょっと意味が理解できなくて、素で「は?」って呟いてたみたい。

 

なんでも、時期的に依頼が多く、見積もりも後日郵送となる、と。

 

こっちはそんなの承知の上で頼んでるんで、たとえばベルフラワーのSプランをベースとしたとき、何がセットできて、何がセットできないかを確認したい。そのうえで組み上がったプランがいくらになるか知りたいんです。と食いさがったら

カタログを提示して、この基本プランからご希望のオプションとの差額をプラスしていって…。とはじまったので、これ以上は頑張ってもムダだとおもい、やめました。

 

ふーん。

 

電話予約したときに、プランニングと見積もりを頼みたいと伝えなかったので対応が難しかったのかな?

工務店さんを通さなかったので、急ぎじゃないと判断されたかな?

と、前向きに捉えることにします。

 

5月にセスパのリニューアルを予定しているとのことなので、それも影響したんでしょうかね…。

 

とりあえずナスラックさんからは撤退。

 

他のキッチンで良いものがなくて、Cibi家の計画に間に合いそうなら、また改めて検討することにします。

 

本命と考えていて、意気込んでいただけに、ちょっぴり(かなーり)残念なショールーム探訪でした。

 

 

 

ショールーム探訪(4’) 〜LIXILショールーム東京

ショールームといえど、営業していればいろんな部分が汚れたり、傷ついたりするわけです。お掃除も必要です。

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また、新製品が出るときは、大がかりな入れ替えが行われたりするものです。

いろいろ知らないことが多いCibiでも知ってます。ショールームだって年中無休じゃないことぐらい…。

 

 

新宿に行ったときに、ちょっと寄ろうかなって軽く足を向けたんですけど…。

運が悪いというか、

星回りがCibiに味方していないというか、

そういう巡り合わせだったんです。

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www.lixil.co.jp

 

 

単に下調べが足りなかっただけなんです。

またチャレンジします。だからタイトルも(4’)です。

 

 

よさそうなものたちピックアップ〜食洗機(ASKO)

食器洗い機、略して食洗機。

略す前は「食器洗い乾燥機」じゃないのかって思ったひと〜。

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はい。

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日本製だと大抵の食洗機に乾燥機能が付いてますね。

でも、Cibiが食洗機に求めるのは、食器と鍋類がパズルのようにあれこれ考えなくてもドカンと入って、汚れがきちんと落とせて、洗剤と水が節約できること。

ですから、乾燥機能はマストではありません。

除菌機能はいりません。

大容量でもスライド式の深型はいりません。

 

で、海外製。

 

これまでなんとなくでガゲナウガゲナウ言ってましたが、Cibi家の食卓には平均的な日本の一般家庭のメニューが並びます。

使う食器類もご飯茶碗、みそ汁椀、小鉢、どんぶり、平皿、小皿、箸などなど。間違ってもナイフ&フォークとプレートじゃありません。ワイングラスなんか、結婚式の引出物でもらったけど一度も使ってません。

てことは、食洗機は、洗う(=使う)食器類をセットしやすく、キレイにしやすい形状のバスケットであるかどうかで選ぶべきでは?と思いました。

 

この記事↓

https://realkitchen-interior.com/sp-issue/10153

を読んで、急浮上したのがスウェーデンのメーカー、ASKO(アスコ)さん。

モデルにより違いはありますが、いいなと思ったのは、

小鉢やご飯茶碗などをセットしやすい高さ10センチのミドルラック。

庫内のスプレーが、業界最多クラスの11本。

バスケットがステンレス。

乾燥機能も付いてる。

 

ツナシマ商事さんが輸入販売をしています。

 

他にも色々なblogを読み漁って、かなーりASKOに傾いてきているところ。

 

ただし、日本のシステムキッチンに入れようとしたときに、高さが足りないかもしれないとの情報もありましたです。むむむ。

 

 

 

よさそうなものたちピックアップ~互い違い階段

「たがいちがいかいだん」て入力して、変換キー押したら「互い違い会談」て変換されていたのにしばらく気づかなかった。

最近某国のトップ会談がいまいち成果なく終わったから、というわけではないんでしょうし、会談ばっかり変換結果を採用しているわけでもないんですけどね…。

 

さて、ご紹介。

 

狭いスペースでも設置できる「互い違い階段」

 

Cibi家を作ってもらう予定(まだ仮図面の下見積もり段階なので)の工務店さんは、小屋根裏収納へのアクセスを、ハシゴではなくほぼフルサイズの階段で作ってくれます。

階段下を収納にすることで空間の活用ができます。何より荷物の上げ下ろしを考えると、とても有り難い仕様です。

 

互い違い階段ですが、小屋根裏収納へのアクセスにするにはさすがに幅が狭いので、使う予定はありません。

ではどこに使おうと思っているか。

 

Cibi家は23区内で敷地面積が狭いです。

間口が狭い縦長の敷地なんです。

その狭〜いところに部屋数たくさん設定しているので、圧倒的スペース不足。

ですから一部屋は小屋根裏をロフトベッドにする予定なんです。

ベッドへのアクセスだけならハシゴでもいいんですけど、収納も一部はロフト部分に入れる予定のため、荷物を持って上り下りしたりも想定されます。

となると、ハシゴはすごく不安…。私が上り下りできないよ。

使う本人は10代男子。元気なときはいいけど、インフルエンザとかでものすごい高熱が出ているようなときもあるわけで、やはり少しでも上り下りが楽な方がよいです。

 

「ロフト はしご」で検索したらヒットしたのがこの「互い違い階段」。

ぱっと見ものすごく急勾配なんだけれど、ネーミングの通り互い違いに段を組んであるので、普通の階段と同じような足運びで上れ、前向きに下りられるのが魅力的です。

 

www.loft-mura.com

 

一般的なロフト用のハシゴよりgoodなデザイン。

 

部屋が広く見えるスケルトンタイプがいいか、下が見えなくて怖くない蹴込み付きのタイプがいいか。

 

有限会社杉原クラフトさんにより意匠登録されています。

 

どの会社にする〜? キッチン(6)

ツキイチ新宿の帰りにショールームへ寄ろうかな。ていうのはここ最近のことなんだけど、今日はたいへん残念。

西新宿のLIXIL東京ショールームが、改装中のため3/20まで休業中。

タカラスタンダードは予約優先だそうで、ふらっと寄って好きに見たいCibiは、ちょっと遠慮したい感じ。

 

しょうがないから西新宿三井ビルのスタバでソイラテ飲んで退散しました。

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さてさて。

ステンレスのキッチンを探しているとヒットするいくつかの会社のうち、無理だろうなーと思いつつ、もしかして、と請求してみました。

 

LAアーキテクツさん。

http://www.la-architects.jp/top.html

 

改めてHPを見たら、リニューアルしたみたい。シンクが2種類になってたり、ワークトップにウルトラサーフェス(人造クォーツ?)も選択可能になったらしい。

どおりで頼んでから届くまで、時間がかかった。

ビックリしたのがこれ。

ガゲナウの食洗機がしれっと載ってるの。

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標準が三菱電機の45センチ。

ボッシュ60センチが+214,000円

ミーレ60センチが+317,000円

ガゲナウ60センチが+306,500円

 

え?

待って待って!

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ミーレよりガゲナウの方が、1諭吉くらい安くない?

45センチだとミーレが+256,100円に対してガゲナウが+206,400円なので、やはりガゲナウの方が5諭吉ほどお求めやすくなってる…。

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LAアーキテクツさん、ショールーム予約すっぞ。

 

 

 

 

 

ショールーム探訪⑶ TOTO

いわゆるオフィスビルって、なじみがないから腰が引けちゃうCibiなんだけど、何がそんなにaway感を齎すんだろうと考えた。

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………。

 

……。

 

…。

 

わかったぞ!

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エレベーターに表示がない。

 

オシャレなんだけど、カッコいいんだけど、やっぱり不親切だなぁ。と感じちゃう。

いつもこのオサレOfficeで、お仕事バリバリしてるビジネスパーソンに必要ない情報は表示しません。て無言の意思表示に思えるので、拒否されてる感がモリモリ。

もう、新しい情報を覚える機能が低下しはじめているCibiには、どこのフロアがどの会社か覚えらんないよ!

書いといて!

8階は○○、7階は◆◆ って!大きく!日本語で!ちゃーんと!

 

はぁ。

 

…さてと。

何事もなかったかのように平静な顔をして(見栄っぱりなので)、8階のYKKAPをあとにして、階段で7階に降りてTOTOさんへ。

 

TOTOといえばトイレ!

なんだけど、

ここにはキッチンを見に来ました。

イチ押しのクラッソがたくさん展示してあります。通路が広く取ってあるので、ほかのお客さんとぶつかったりせず、ゆったりでした。

タッチスイッチ水ほうき水栓は、試せる展示が見つけられず。ですがもともと食洗機メインになる予定なので、シャワーもさほど重要ではありません。

キレイ除菌水もどこまで効果があるか疑問なので、おそらく採用しないかな。

クリスタルカウンターは推しているんでしょう。キレイでしたけど、ウチのキッチンで採用する感じではありませんでした。

 

親切だな〜、と思ったのは高さの表示。

どのセットにも、上から90・85・80と数字を並べたキャプションが付いているのですが、該当する高さの数字が大きく表示されています。

キッチンの高さの情報が、感覚と数字で一緒に入ってくるので、とてもわかりやすかったです。

あと、どの展示セットにも閲覧用のカタログが置いてありました。展示を見つつ、カタログでも確認できるように、とのことだと思いますが、これもなかなかニクい心くばり。

 

キッチンは(おそらく)買いませんが、ショールームの展示方法は大いに買いました。

 

あ、カタログどこで貰えたんだろう。

候補から外れたのでもらわなくてOKだったかな。

 

 

今回のショールーム探訪記はこれにておしまい。

 

また次の機会に。